1970年の初飛行会
湘南大会の始まりは、1970年の元旦に行われたクラブ員によるライトプレーンを飛ばす会でした。
参加者は5名でした。木村豊さんより賞品にミカン1箱を提供していただき初飛行会を楽しみました。
この会を機会に、国内級の競技会を開催しようとの提案があり、翌年から湘南大会が始まりました。
1971年の第1回大会
第1回大会は平塚市郊外のタンボでスタートしました。
種目は国内級3種目の混合であり参加者はクラブ員のみでした。
藤沢在住の奥村さんがエンジン機で総合優勝しました。
1972年の第2回大会
第2回大会からは名古屋、浜松、東京などからの参加者があり賑やかな大会となりました。
この年より湘南大会の名物となった優勝賞品の大きなプロペラが準備されました。
このプロペラはクラブ員の石井泰明さんの手作りでした。
横浜市在住の藤川さんがゴム動力機で総合優勝され初めてのプロペラを獲得されました。
1980年の大会
この頃より参加者が増えたので種目別の競技となっています。
1982年の大会
非常に多くの方に参加していただき盛大な競技会となりました。
1983年の大会
非常に多くの方に参加していただき盛大な競技会となりました。
2003年・大宮で開催
長い間、平塚で開催してきましたが競技会場の環境変化で開催が困難となり、やむを得ず2002年より大宮タンボをお借りして 開催することになりました。
2008年より種目を変更
大宮タンボも周辺に運動公園が整備されるなど2分MAXでの競技が困難となり、やむを得ず1分MAXで行える種目に変更しました。
新種目は「湘南規格の竹ひごグライダー」、「ライトプレーン」、「HLG−A」、「HLG−B」となりました。
賞品のカップとメダル
各種目の優勝者には持ち回りのカップ「木村豊杯」が、各種目の3位までの入賞者には金・銀・銅のメダルが準備されていました。 また各種目の優勝者にはメロン2個の賞品もありました。